債務整理に関する、耳よりホームページ
痛感したのは人生の難しさ
「債務整理」と言う言葉を最近、よく耳にする。テレビや新聞で法律事務所などがしきりにコマーシャルを流している。
「借金でお困りの方はいらっしゃいませんか?そんなときは、お気軽にご相談下さい」などと言ってにこやかにPRしている。
だが、実際には債務整理と言うのはそんなに生易しいものではない。
筆者の友人が実際に債務整理と言うものを行い、筆者も一部始終を見ていたから良く分かるのだ。
今から5年前のことになる。当時の彼は脱サラして自分で商売を始めた。だが、思うように物が売れず、在庫の山を築いてしまった。
仕入先への代金の支払いが出来ない。何せ、計算どおりの売り上げができないのだ。
従業員の給料も、借りていたオフィスの家賃も支払えなくなってしまった。
最初は銀行から資金を借り入れていたが、支払いが滞るようになって、商品や抵当に入っていた自宅を差し押さえられてしまった。
そうなるとどこからもお金を借り入れることが出来なくなり、ついに自己破産を選択せざるを得なくなってしまった。
いざとなると、法律事務所のCMでアピールしている
借金の負担を軽くしてやり直すなどと言ううまい話にはならない。
一旦そうなってしまうと、人間と言うものは意地を失い、誇りを失くすものだ。
再起を期すのは並大抵のことではない。
友人が自己破産と言う債務整理を経験して感じた事は、人生と言うものの難しさだ。計算通りに全く行かないものだし、一度うまく行かなくなるとどんどん深みにはまってしまう。
自分としても心したいと思っている。
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